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2015年06月15日 

株式会社ネクステップ 真砂 剛 社長 講演

6月2日(火)の博多経友会では

株式会社ネクステップの真砂社長にご講演いただきました。

社長のお人柄、思いのあふれた素晴らしい講演でした。

以下、講演内容の抜粋です。

 

未経験業種からの独立

 苦節25年で築いた地域ナンバーワン!

       次は日本ナンバーワン企業へ!

 

 

<創業時>

リクルートに3年弱勤務。営業マンとして馬車馬のように働きトップクラスの営業成績を収めていたが、何か事業を行うことを以前から考えていた。後5年間だけ厳しく働いてスキルを身につけたいと転職を決意。いろいろな業種を考えていたが、不動産と金融はどんな業種でも関係するものと思って一つでもスキルを磨きたいと考えていたタイミングで、父親の家業の不動産会社をすることになる。26歳の起業だった。

ところが実際入ってみたものの、考え方の違いややり方の違いで独立を決意。ド素人でやるネクステップを立ち上げる。

 

父に教えを請うが、教えベタでわからないため何でも専門家に教えを請うていった。

経営は稼ぎながら学びながらの同時並行でないとやっていけなかった。

1日24時間、移動時間と仕事との戦いだった。

若いことがデメリットだったため、埋め合わせに仕事は何でもやった。例えば300台の月極駐車場管理を若い自分に任せていただくため、区画割り、土方仕事、杭を打ち、タイヤ止めを作ったり・・・不動産以外のことも全て自分で行うしかなかった。

 

真剣さ、本気度だけは持っていた。士業の先生方に真剣に食い下がりいろいろなことを教えていただいた。

一生懸命だから先生も一生懸命教えてくれた。

態度に将来性を飼っていただいたのでは?

自分もそこに恩返しをしたい。それがモティベーションだった。

 

頑張っていくい事により、自社の看板が増えていく喜びをひしひしと感じていた。

大きなところ、同業者に頼ってはいけないと感じていた。

どんな小さな案件でも一生懸命行った。大切にした。

数を増やすことを第一に仕事を取っていった。

ほとんどの手数料パーセンテージは多いところで5%3%台で20社

大きなところに切られても沢山の顧客を持っていれば大丈夫。

 

<転機>

このように頑張ってきたが、

3年目にモティベーションが低下。10年後20年後は福岡でトップになりたいと思っていたのに・・・

理由は不動産業界の人の多さ。どう物理的に考えても上に行きそうに思えない。

向いていないかもしれない。そう考えると言い訳や浮気心が沢山出てくる。

弱気な心により隣の芝が青く見えた。足元が見えなくなっいた。

 

そんな時、中小企業家同友会の例会にビジター参加したのが転機となった。

世界一のギターメーカー(フジゲン)社長の講演を聴く。たった2時間の話で目からウロコが落ちる以上、全身の力抜ける以上の感動をいただいた。

 

フジケンの社長、横内氏は4000万の赤字計上時に社長を引き継いだという。その時に世界一のギター会社をつくりたいと大風呂敷を広げたところ社員は大反発。

それでもやるためには「自分自身が世界一の社長になればいい!!」そうしていった結果、世界一のギター会社になったとのことだった。

この言葉にガツンときた真砂社長。

「世界一になる材料はどこにでもある!!」と考えた。

挨拶、掃除、物件案内・・・そういうものを世界一にすれば世界一の会社になれる。

翌日から4.5名の社員の前で「世界一の不動産会社を作るぞ!!」と宣言。掃除や挨拶を始める。

 

<きつかった時代>

創業10年から15年目

次々に社員がやめる。定着しない。

新参の部長に人が付き、信用されない。このことが地獄だった。今でもこれほど苦しかったことはなかった。

怒りとストレスで寝られずイライラと怒鳴りつけそうになる恐怖。

どう見方を変えようとしても考え方を変えられなかったとき

自分の人生が後どのくらいか考えた。あっという間の人生だと強引に考えた。

「俺の人生後40年毎日が苦しみの連続」いつも暗示にかけ、腹を決めるように自分を促す。

そこから変化が始まった。

 

<初の経済的危機>

苦しい時にどういう行動をするかを回りが見ている。

ある方からワンマン経営者になることを要求される。

なんで大きくなってないのか?それは社員が育っていない。甘えているから。

社長が防波堤になって社長が社員を甘やかしているから育たないんだ。

 

そこから実務から一切手を引いた。

 

社員から相談があっても「あなたはどう判断するの?」突き放す態度へ。

今の風土になるまでは自分にとっても辛く、社員にとっても辛かった作業だった。

営業もクレーム対応も全部やめた。ただひたすら経緯を待つ。不安に襲われながら待つことの厳しさ。決意した3年やり続けた。

乗り切った時初めて社員の前で経緯を話した。

 

<大事にしていること>

お客様にどれだけ満足、幸せになっていただくか?常々考え実践していく。

社員が幸せであるからこそお客様を幸せにできる。

社員にとって大事な会社、大切な会社とは何か?

 

これらを常々考えて実践していくこと。

 

信念を曲げることなく続ければ、きっと世界一の会社を作ることが出来ると信じている。

これからもずっと続けていきたいと思います。

     

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